少しの工夫でジム通いを始めて思う悩みを解決!
前回ではボルダリングをやるまでのお話しをしました
この記事はやり始め直ぐに感じる事についてです
きっと夢中になってトライしてる内に指が痛くなり…足が痛くなり…力も入らなくなっている事でしょう
でも楽しい!
そんな気持ちを手助けする記事です
さぁ本題
どんな感じでトライしてるでしょう?
そのトライちょっと待った!
一工夫するだけで格段に上手くなる秘訣です
1)オブザベーションをする
→ルートの下見ですね、オブザベとも言います
無闇にトライして右手…左手…あれ?いつの間にか手が逆だ!
なんか体勢が不安定だ…気持ち悪い…
足がない!どうしよう!
って事にならないように必ずしましょう。一度落ちてしまっても、その時なんで落ちたのかなんとなく分かると最高ですね!
トライとトライのインターバルをしっかりオブザベーションに費やす…これだけで格段に上手くなります!
スマホをいじってるより良いですよ!
オブザベをする癖が付くと動きにも変化が現れるでしょう
2)腕を振る
→トライのインターバル中ですね
前腕のパンプ、パンパンにはってる中またトライしたらせっかくのトライが本気で出来ません
けどどうしたら…やり方は簡単!腕の力を抜いて肩より下で振るだけで、パンプが軽減できます
血流を確保して乳酸が溜まるのを防ぐ効果があります
これをシェイクなんて呼ぶ事もあります
3)爪先でホールドを踏む
→クライミングは足で登るものです
前腕に頼るののなにが悪いか!…悪くはないですが非効率です
前腕より足の筋肉の方が大きい為、身体を上げるには足を使うのが効率的です
そんな足の力をきちんと伝えるために、爪先でホールドを踏みます
爪先で踏むと滑りそうで…と思うでしょうが、実際は逆で爪先で踏まないと滑ります
摩擦の話になりますが、長くなるのでフットワークとしてまた後日詳しくやろうと思います
大きい筋肉を使わないのは損ですよ!
4)出来た課題を再度リピートする
→これはやっている人やってない人に分かれるでしょう
終わったからいいや…と新しいものばかりより、再度考えて登る、これ大事です
一度出来た事を繰り返し意識して出来る、これって凄く大事な経験値になるんですよ?
意識通りに身体が動く、また課題の意図を感じてトライする
これの精度を上げていくのがクライミングの本質だと思っています(勝手にそう思っているだけかも?)
貴方が昨日落とした課題…実話スルメみたいにトライするほど味があるかも知れないですよ?
明日から、少し意識するだけで1ヵ月後、1年後に明確な差になると思います
せっかくやるならとことんやりましょう!
今回はこんなところでノシ